( / 参加許可ありがとうございます、初回投げますね〜! )
わ、これ美味しそう…
( 静かな館内にて、足をぱたぱたと忙しなく動かしながら眺めるのはお料理の本。文字は読めないし、なんて書いてあるのかも分からないけれど、写真に惹かれたようでじゅるりと涎を垂らして。ぽそりと感想を漏らした後、自分の声が沈黙の中に響いてしまったことに気が付けば、顔を赤くして小さく俯いて。誤魔化すように周囲をちらちら、誰も聞いていませんように、なんて。 )
>> おーるさま!
ね、あなた、そこでなにしよるん?
( 機嫌よさげな鼻歌のようなものが聞こえる方向へそっと向かえば、本棚の間からひっそりと相手を伺って。いきなり話しかけるなんてダメかな、変かな、なんて思案の後ぎゅっと握り拳を作れば大きく息を吸い込み。たった今現れたかのように相手の前へ立てば、多少声は裏返ったけれど自然に話しかけられた気がする、多分。 )
>>10 / 心愛ちゃん
( 図書館となんて縁の無い土地にいた自分。この落ち着いた空間に圧倒されてきょろきょろと、何をすれば良いのか分からないといった風に椅子に座って周りを観察して。と、向かいのひとが何か、言った。見た所静かにしなければ行けないこの建物の中で声を出してしまうくらい素晴らしいものが其処にあるのだろうかと、ちらりと向かいの彼女の見ている本を覗き、その料理の美しさとか美味しそうだとかいうことに感嘆の息を漏らして )
ふおお…
>>14 / 散葉
おじさーん、そろそろ閉館時間? らしいのですよー
( 蛍の光の流れる頃。自分は此の曲ははじめましてーなのだけれど、いつか日本に来たときに聞いたことあるような気がし、蛍の光を小さな鼻歌に変えて歌いながら読んでいた本を棚に。と、おじさんが寝ていた。しらない人だけれど折角日本に来たのだから、オモイヤリってのやるですよ! 相手の肩を叩いて揺さぶり )
>>18 / 成歩堂