2月は去る、か
( ふらふらと散歩しているとふと思い出した言葉を呟き、気がつけばどこか見覚えがあるようなないような、そんな所に辿り着いてしまったようで。すると目線の先には背の小さい、三年生くらいの少年が。 )
ねえ 、もしかしてきみ 、迷子 ?
>>009 ピーくん
( 通りかかった陳列窓の中、洋服の下に置かれたテディベアは少年の視線を奪って。どうもなんだか兄弟のお家で見たことがある気がし、否でもそんなことあるわけ…と首を捻るが目線は縫ぐるみを捉えたまま。そんな風に余所見しながら歩いているから、洋服に釘付けになっている少し背の高いひとにぶつかってしまって小さく叫び )
ぎゃ、
>>13 / 乱藤四郎
ちょっとした散歩中なのですよ、ここらへんはあんま来た事ねーですけど
( 声を掛けられ振り向けばさらりと髪が揺れ動き。軽く首を横に振り不承知の意、ふはりと笑って心配しないで、と30糎程上の瞳に語りかけ。と、突然の風にぎゅいと首周り竦め、はぁと溜息ひとつ。昨日暖かかったからと少し油断して何も羽織らなかったのが凶と出たか。俯き勝ちに下記ぼそりと呟き )
やっぱちょっと寒いのですよ ……
>>15 / さやか
( / 絡ませて頂くのですが、恥ずかしながらカゲプロのことをよく存じ上げておりませんので世界観ぶっ壊しているかもしれません( びくぶる ) )
( 商店街からちょこちょこと生えた、本通よりは人の少ない細道で熱々の鯛焼きを齧って。頭を無くした魚をぼんやりと見つめていると、ふと視界の奥の方に青年の頭髪にしてはあまり見ないような髪色を持つひとを見つけて。思わずじっと見てしまった、いけないことだと素早く鯛焼きの方に目線戻して )
>>16 / コノハ