緋山
いや、だって藍沢、覚えてるみたいだし?
藍沢
あぁ。鮮明に。
(白石をジロジロ見ながら)
白石
わざわざ思い出させたんじゃないの?
藤川先生が!!
(焦りながら小声で)
藤川
お前、ちょっと待てー!
(藍沢の肩掴み)
急になんかやる気出したけど、そんなジロジロと見んなよ。
白石
お、教えろって言われても、私も何言ったか覚えてないから…。
(オロオロしながら)
藤川
俺と緋山なら覚えてるぞ?はるかも酔ってたかな。