>>128 「本体……じゃァねェな。只の虚像か。」 目の前の淡い影に対し、語気を強めて言う。 「悪いが俺は自分の命なんぞどうでもいい。 仲間さえ大丈夫ならそれで構わないんだよ。 だが、お前の様な奴でも戦う意思位あるだろう。 だから、俺はお前に決闘を申し込んでやる。」 斧を地面に突き立てて言葉を放つ。 そのゲランの姿には得体の知れぬ覇気があった。 >>シャドウメタナイト、(ダークメタナイト)