外界への扉。そこは、異次元の世界に繋がる。
その扉を開けた巨人族(身長3m程)の男、ゲラン。
彼は戦いに明け暮れていた───。
「余りある力も困り物だな……、
誰もが俺を化け物と罵るのだ!!!」
巨大なスパイク付きの斧を地面に置き、
その世界に居た、彼を襲い死んだ魔族の、
骸の山の中心で、元の世界の事を考えていた。
やってる事はあの世界でも同じ。
結局、何処に居ようと戦場が己の居場所。
そう感じて居たのだ……。
>>誰か
( / >>4-5 絡みせていただきます!
大丈夫ですよー !むしろ詳しく書いてくださり、ありがとうございます / )
…………誰かいますね…( ふと、気配を感じ目を閉じる。その気配がどこにあるのか、誰なのか…そう思いながらも位置を特定し目を開けた瞬間、たたっと相手の方へと駆け出して )
>>4 / ゲラン・デバステイター
( / >>6 プロフまで備えてくださってありがとうございます!どうぞ / )