(ズ)『あ''っっ!!!?』
突如、聖女の腹から銀色の刃が突き出し、怒りを宿した顔が顔が苦痛に歪む
聖女の「敵」は目の前に二人、それ以上の数は居ないハズ
それでいて、今自分の腹から突き出しているこの刃の持ち主は…
何をしてるのです!其れは…その子は貴方が生み出した者ではありませんか!?( 今まで敵対してたものの、やはり彼女のことが放って置けないのか自分の影の前に立ちふさがり、彼女をかばうように )
>>95-96
>>95-105
ソレに裏切られた災厄の聖女。
倒れ伏す彼女を見て、身体は戦意を失った。
「チッ、半端に終わったな……。
まあ良いだろう、これ以上はジャンヌに悪い。」
いつの間にか、気遣いも上手くなった。
そして、災厄の聖女、彼女への怒りも薄れていた。
「だが、これで分かったろう……。
アレこそが、最̀も̀ド̀ス̀黒̀い̀『悪』なんだ……ッ!」
怒りの矛先は、あの黒い存在に向いていた。
ゲランは決めた、『アレを叩き潰す』、とッ!!!