>>65
ダストマンの警告は、聞き入れられなかった。
グリッドは、モニターを開き、何かを弄る。
するとすぐにモニターを閉じ、こう言った。
「17秒だ.......。後17秒で、此処に墜̀ち̀て̀く̀る̀。
それを、挑戦状代わりとして、受け取って貰おう。」
すると、何かが遠くから、こちらへ向かって
確かに墜落して来るのが見えて来た。
それをよく見ると.......何とそれは、
大気圏で燃え盛っている人工衛星だったのだッ!!!
>>ダストマン
『・・・おい・・・・・・おいおいおいおいィッ!!!?』
(落ちてくる人工衛星、どう見たって隕石級の破壊力を持った鉄の塊
…ダストマンに焦りを覚えさせるのには十分過ぎる光景が、空に展開している)
『アイツでもこんな無茶苦茶やるわけないってのに・・・総員っ!速やかにこの場から退避!
距離が取れない者は迅速な防御行動を展開!足の速い者は《ロックマン》に連絡を!』