しかし、今思うと不思議だな、お前の能力。
「まァ、俺以外に何が踏み込めるかは
全て俺の意思で決められるからな。
戦いにおいては、俺の能力はとっておきだ。」
そんな高く構えてたら足元掬われんぞ?
「掬われた事が無いからとっておきなのさ。」
ほう?じゃあ、試してみたらどうだ?
「分かった。じゃあ、ザック、だっけか?
鏡の世界に、入ってみる気は無いか?」
(薄ら笑いを浮かべながら提案する。)
ザック おう!入ってやるよ!
レイ ザック…!勝手にいっちゃ駄目…!
ザック 何を心配してんだ!俺は行く!