魔咲美「ま、まぁ確かにそうだが・・・・・力の消耗とかないのか?」
(相手が普通に地面を歩くように、もっと言えばくつろぐように当たり前のように飛んでいるところを見れば、確かにこれほどにまで簡単に飛べ、しかもくつろぎながら飛行状態を維持できる相手からすれば普通に歩いて移動するよりも楽なのかもしれない、自分も箒に乗って移動するのが歩くよりも遥かに楽だと感じる・・・・・
だが、普通に考えれば何かしら力の消耗が見られるのだが、相手にはそれが見えないことから、恐る恐る力の消耗はないのかと聞いてみる)
>>49
初代巫女
「消耗?そんなの気にした事が無かったわ。」
魔咲美から力を消耗する事は無いのかと聞かれると、少し考えた後、その事について意識した事は無かったと応える。
初代巫女
「私は魔法や妖術の類いは使えないけど、霊力を使う事が出来るから、消耗しないと言い訳でも無いんだけど、一週間以上飛び続けても疲れたりはしなかったわ。」
一週間以上も飛行し続けていた事が過去にあり、その頃でさえ力の消耗が気にならなかったと言う事から、底無しの霊力を有している事がわかる。
巨大な妖を無傷で倒したり、一週間以上空を飛んでも平気だったりと、様々な面で人間を明らかに超えており、人の姿をした高位の神か大妖の類いのようにさえ見える。