魔咲美「それもそうだな・・・・・どうする?」
(魔咲美自身も、ここへ来てからのことを特に考えていなかったのか、初代巫女の言葉を聞いて確かにそうだと思えば、どうする?と初代巫女に聞く・・・・・
せっかく招待してくれたのだから、何かしなければという使命感がある・・・・・)
>>64
初代巫女
「さっきも言った通り、色んな物があるわ。」
先程、此方から幾つか提案した通り、小屋の中から試しに石投に使う小石、毬打用の毬と打棒、意銭のための銭を数個見せて、この中の物ならどれでも出来ると言うことを伝える。
平安時代の中で、いちはやく西洋の文化に触れた魔咲美には少し物足りないかもしれないものの、久し振りに訪れた人間である魔咲美と何か出来ると言うことから初代巫女は楽しそうに微笑んでいる。