非リア物語

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3:りんちょ:2014/04/21(月) 22:28 ID:Tb2


ある時は
A「もうさ…別れたいんだよね。」

またある時は 
B「ねぇ!聞いてよ!!今日一緒に帰ろうよって言われたよーぉぁああっ↑↑↑」


……なんなん?ほんとマジで。
イヤミだね!イヤミだよね!!


私は春日井花梨。
リア充に飢えている中学2年生。
つまり非リア。((ハア…
周りの子はリア充ばっかでつまんないです(^⁻^)
はやくリア充になりたーーーーーーーい!!!!
だってもう中2だよ!?
え、なに早い?はやくね―――よ…!!

そんな事を考えながら放課後の部活に向かっていると

「かっすがっいさーーーーん♪」

甲高い声が後ろから聞こえてきた。

「おっ、宇野さーん!!」

これは宇野日南葉。
私の数少ない非リア仲間だ。
心強くはないが味方でもある。心強くはないが。決して。

「やっほーやっほーーー♪」
「どしたのwやけにテンション高いなー。」
「あのさ…聞いてもらうとね?」

宇野が急に真剣な顔つきに…なっ……てもないな。そんなに。
まぁ大事な話するってことは察した。



「私、さとまに告ろうと思うんだけど!」


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