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4:通りすがりの希望はルンルン気分:2015/03/21(土) 00:04 ID:/dE

ニタニタと笑いながらソイツは
僕に近づいてくる
「ちょっと遊ぼうぜ?」
そしてソイツの手下が相良さんに気付く。
「誰だその女」
続けてもう一人の手下が言う
「これは面白そうじゃん」
そしてソイツ達による僕との遊びが始まった


何分経っただろうか
身体中の青タンがズキズキ痛む。
「や、やめて…くださいっ」
「きゃはは!やっぱこうじゃないとな!」
ソイツは笑った楽しそうに。
「離してよ!」
相良さんの声が聞こえた。きっと羽交い締めに
されてたりするのだろう。
その時僕にとっての救世主が現れた。
「おい!お前達何してるんだ!」
生徒指導の松岡がそう言う。
「うわっやべっ」
ソイツ達はそそくさと逃げて行った。
「大丈夫だったか灰ヶ峰、相良」
「はい、なんとも…痛っ」
立ち上がったとき脚にできた青タンが痛む。
「はあ…一応保健室へ行きなさい。」
溜息をつき、松岡はそう言った。


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