主人公 山田 玲 やまだ りょう
彼女 内山 歩 うちやま あゆ
内山母 内山 悠美 うちやま ゆみ
山田親 山田 英太 やまだ えいた
山田 香苗 やまだ かなえ
俺には同居している彼女がいる
玲「ただいま」
歩「あっ!玲くん!ごはんできたよー!」
玲「おう!」
細くて髪の毛は黒のミディアムそれをいつもお団子にしている
性格は明るく、元気で、小動物みたいだ
玲「あと一か月で結婚だな歩」
歩「うん!楽しみだねー」
そういってニカッと笑う
歩「いただきます!」
毎日が幸せだった
この日が来るまではー
歩「あと3週間!楽しみー!」
と言って足をバタバタさせる
玲「おう」
歩「今日はハンバーグ!いっぱい食べてね♡」
そういって差し出したのはハートの形のハンバーグ
歩「かわいいでしょ〜・・・あっケチャップ〜」
といって台所に向かったすると
バタッ
何かが倒れる音がした
玲「歩!」
俺は救急車を呼んだ
さっきまで平気そうだったのに・・・
悠「あっ玲君・・・」
先生の説明を聞いた歩の母親が出てきた
俺はぺこりと頭を下げた
悠「いままで黙っていてごめんなさいね」
玲「はい?」
悠「あのね歩ちゃんは生まれつき心臓が悪くて・・・」
玲「えっ…」
俺は歩と所に行った
歩「あっ玲くん…」
玲「あっ・・・」
歩の顔を見ると明らかにやつれていた
いつもの元気そうな顔ではなかった
玲「何かあったのか…ほかに話があったか?」
それを言うと歩は泣き出した
歩「どうしよう・・・ヒックあと17日しか長くても生きられないって・・・ ヒック」
はっ・・・
俺は毎日歩に写真を撮られた
歩は1週間で退院。
そのあとすぐ日はたって結婚した
そして歩はなくなった
6月20にち歩の誕生日に
俺は歩の母に歩の結婚日記を預かった
かわいらしい字で書かれてある
その内容は
ー6月18日
私はついに結婚した
余命三日残りの日も笑顔で生きよう!
その下には俺と笑っている写真があった
ー6月19日
今日は玲君と遊園地に行って観覧車に乗った
久しぶりで楽しかった
夜のカーニバルでうさうさと握手したよ!
うさうさと握手をし、照れくさそうにする俺と歩の写真
ー6月20日 10時30分
私の亡骸を見て玲君はどういった顔をする?
お願いだから泣かないで泣かないで・・・
ちょっと苦しくなってきた
いやだ!負けるものか
この日記を100歳になるまで書いてやる!
結婚式の時の写真
俺は涙が出たが頑張ってこらえた
ありがとう歩
幸せを教えてくれて
恋をおしえてくれて