この瞬間を永遠に

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9:友紀菜:2015/11/11(水) 08:37 ID:4dk

〜次の日〜

私は、お母さんよりも早く目が覚めた。

そして、キッチンへと向かった。

私は、朝早く起きれた時は、朝ご飯を作ることにしている。

大抵、朝ご飯は用意してないため、朝、起きれないことが多い私は、朝ご飯を食べずに、学校に行くことが多かった。

だから、貧血に心当たりはあった。

私は、冷蔵庫を開けると、ため息をついた。

何も、ない……

冷蔵庫にあるのは、卵と酒、マーガリン、ケチャップ、マヨネーズくらい。

今日の朝ご飯は卵焼きとトースト1枚。

お母さんの分の卵焼きをテーブルに置いた。

時計を見ると、まだ7時だった。

真由と莉乃ちゃんに、病院行くから、学校遅れていくねとラインを送った。

制服を着て、学校の準備をしたり保険証などを探したりして、リビングに向かった。

お母さんも、いつの間にか、起きていた。

「準備できた?」

「うん。」

「じゃあ、行こうか。」

私たちは、病院へ向かった。


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