スレたい通りです、皆さんもぼくらシリーズの小説なら書いてもいいです。
ルール キャラほうかいもあります。オリジナルキャラも使うことがあります。 タイトル『英治の告白』
英治「相原〜何か面白い本がないか?」 英治は読む本に困っている
相原「これなんかどうだ?超怖い本シリーズの影の本」 そういって相原は影の本を取り出した
英治「それってどんな内容なんだ?」
相原「あらすじはある男の子がいて図書室で影の本を見つけたんだよな。その影の本を読むとたたられるって知らずに読んだんだ、すると男の子の回りで怪奇現象が起きるようになった…というお話さ」
英治「ふーん、面白そうだなちょっとその本を貸してくれ」 そういうと相原はニヤッとして行った
相原「貸してやってもいいけど条件がある。」
英治「条件?めんどくさいやつだな」 英治はあきれて行った。
相原「条件は…英治お前がひとみに告白すること!」
英治「はぁー?俺ひとみのこと好きじゃないし。」 英治は相原の意外な条件にびっくりした。
相原「じゃあいいのか?俺がひとみに告っても。」
英治「相原ひとみのことが好きなのか?」
相原「好きじゃないさ、ただ英治がどう出てくるかなぁと思っただけさ」
英治「ああそういうことか、本のために告白するんなら影の本はいらない!」 英治はきっぱりと言った。
相原「じゃあ菊地はひとみのことが好きじゃないんだな?」
英治「別にきらいじゃないけど…」
相原「本当にか?」 相原はしつこく聞いてくる。
英治「だから好きじゃないって!」
相原「本当に?本当にか?」 英治は相原のしつこさに負けてしまった。
英治「俺は…ひとみのことが…好きだ。」 英治の顔は赤くなっている。
相原「じゃあ決まりだな。ひとみに菊地が好きだって行ったこと伝えてくる」
英治「えぇーーー、ちょ、ちょっと待てよ」 英治の顔がますます赤くなる。
相原「わかったよ。菊地が俺とじゃんけんして勝ったらいわないでおくよ」
英治「らっ、ラッキー、じゃあそれでいいよ」
英治VS相原のじゃんけんバトル!
英治、相原「最初はグー、じゃんけんポン!」 運命の結果は…!30秒後!1、2、3、……28、29、30!
英治、パー 相原、チョキ 相原の勝ち!!
相原「イェーイ!じゃあいってくるわ」
英治「あぁーちょっと待てよーー俺たち親友だろー!」 英治はなんとも運が悪い。
ひとみのところに到着。
相原「ひとみー。菊地がひとみに言いたいことがあるんだってさ」
ひとみ「言いたいこと?」 そこへ英治が到着!!
英治「ひとみ!相原にだまされちゃダメさ!言いたいことなんてないよ!」
ひとみ「菊地君、菊地君と相原君は親友じゃなかったの?親友をうらぎるつもり?」 どういうわけかひとみもにやけている。
相原「そうだ、そうだ、たしかに菊地は俺たち親友だろーっていってたな」
英治「いつそんなこと言った!何時何分、地球が何回回ったときか!」
相原「13時15分、地球が48億回回ったとき!」
英治「えぇーーー!!」 英治はまたしても運が悪い。
相原 「早く。言えよ」
ひとみ「そうだよ菊・地・ 君」ひとみがニコニコしながら言った。英治はこのニコニコでいってしまうことになる。
英治「ええと、僕は、…菊地英治はひとみのことが……だ、大好きです!!」 英治にとっては世界一長い6秒!
ひとみ「ありがとう、英治君私嬉しいよ。」
???「大成功〜〜」 どこからか声がする。
相原「やったな。親友!」 あの声の正体はぼくらだった。
英治「えぇーーー!どうなってんの!?」
相原「実は菊地がひとみに告白しないから、俺たちで考えた計画なんだ。」
英治「と、言うことはあの影の本釣りかー」
相原「そ・う・だ・よ。親・友。」
英治「なんなんだよ。もおー」 英治はあきれ返った
相原「いいじゃないか、告れたんだし」
英治「待てよ?ぼくらで考えたなら純子もいるはずだけど…」 英治は不安になった。
純子「大丈夫だよ。英治君。」 それは純子だった。
純子「最初からひとみのことが好きだったんでしょ?お見通しだよ。」
英治「でも…純子も俺のことが好きだったんじゃ…。」
純子「大丈夫って!それよりひとみから私にうわきしたらただじゃすまないよ。」
相原「菊地のやさしさならうわきしそうだな」
英治「あ、相原ー!」
ーーーー完結ーーーー