風花『…懐かしいな〜』
三咲『何が?あ、そこが教室、もうすぐチャイム鳴るよ〜』
風花『ありがと!午後遊ぼうね!』
和花菜『またあとでね〜』
二人は帰った。
教室に入ると、知り合いが5、6人くらいいる。
風花『小学校とあまり変わらないな。』
適当な席にリュックを置くと、
『風花〜!』
と、大きな声が教室に響く。
友達の由紀(ユキ)だ。元気で明るい子。
由紀『風花の隣の席私だ!』
風花『えっマジで!?』
適当に選んだけどやっぱり知り合いが隣がいいな…
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴って先生が来た。
先生の話を聞き、体育館に行く。
由紀『うぉうっふぉー…緊張してきたぁー』
風花『私も…でも由紀が緊張するって珍しい?』
由紀 『そう?てか体育館広っ』
大勢の人がいる場所は苦手だけど…