>>15
どうもです。
小説
何をするのかと思ったのも束の間、いきなり後ろから突き飛ばされて躓く。
顔は上げていたからよかったけど、服に土がたくさん着いてしまった。
しかもさっき水をかけられたから、余計に土が着いた。
何これ、もうやだ。
私は逃げ出した。
もうこの人たちと居るのは嫌だ。
そう思った。
一目散に教室まで戻り、ランドセルをしょって学校を出た、
服が泥だらけになって、通行人の目が気になったけど、今はそんなこと
気にしている場合じゃなかった。
早く家まで戻りたい。
それ一心で走っていった。
切ります