紹介が遅れたね。
僕は、管理人みたいな感じの人だよ。
あぁ〜。
社長でもあるかな。
まぁ、この遊園地を仕切っている人。
これからは、管理人ってことにしよう。
「今日、君たちに集まって貰ったのは他でもない、君たちにゲームをしてもらうためだ」
僕のアナウンスが、遊園地全体に響き渡る。
子供達の目には、楽しみが映っている。
「そんなに楽しみなんだね。じゃあ、僕の楽しみを君たちにあげるよ。クククク」
僕の声は、独り言となり、消えていった。