暗い夜空と紅の草原〜red fall紅い秋〜

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16:時雨(ナンシー)◆YQ:2016/10/28(金) 22:01

>>15
分かりました!明日ですね(φ._.)メモメモ
楽しみにしてますね!!


幽化莉◆w2:2016/10/29(土) 05:50 [返信]

ありがとうございます
下手くそですが、朝早くからすいません
ステアちゃん登場編、始まりです

先ほどまで月を見ていた二人だったが、
やはり飽きたらしく、もう帰ろうとしていた

〜帰り道〜
帰りに二人が歩いていると、隣にある小さなスペースに人のようなものが横たわって居た
二人が心配して駆け寄ると、やはり女の子が気絶していた。
紫姫「大丈夫ですか!?起きませんよ…
紅星さん、連れて帰って看病した方が…」
紫姫は紅星が良いと言うか分からないので、少しおどおどと紅星の方を向いた。
紅星「良いに決まってるじゃないか、姫様
倒れてるお嬢さんを助けるのが我の役目だからな」
紅星はあっさりと笑顔で答えた。
そして、紅星は倒れていた女の子を担いで二人で帰っていった。

〜家〜
やっと家につき、女の子をベットに寝かせた
紅星「我が犯罪に問われないように気を付けないとなー」
紅星は見た目が男っぽいので誘拐と間違われないかと思っている
紫姫「はい…所で、この子はどうして倒れていたんでしょうか?」
紫姫は最初苦笑いで返し、そのあと真面目な顔になった。
紅星「巫女さんかな?服的に」
紅星は服を見て、そう考察した。
すると、やっと目が覚めたらしく女の子が起き上がった。
綺麗な紺色の髪がゆれ、目は綺麗な山吹色
紅星「お、結構可愛いな!」
紅星の言葉はもう他二人には無視されている
紫姫「あ、おはようございます
今、紅茶入れてきますね。ゆっくり休んでいて下さい」
紫姫は紅茶を入れに行くと言った。
ステア「………」
女の子は無言でコクリとうなずいた。
紫姫は紅茶を入れに、キッチンに向かった。
紅星「お嬢さん、何で倒れてたのかい?」
紅星がそう問いかけたが、女の子は黙っている
紫姫「紅茶、いれましたよ。ゆっくり召し上がって下さい」
紫姫が女の子の前に紅茶を置いた。
しばらくして、紫姫はあることを問いかけた
紫姫「お姉様、お名前は何とおっしゃるのですか?」
紫姫がそう問いかけると、女の子は小さな声で答えた
ステア「ステア…クローリー…」
紅星「おおっ!ステアちゃんか、可愛い名前だね」
紅星がすかさず返す。
しかし、また無視された
紅星「なんだ?我が真っ赤っかだから怖い?
優しいかもしれないよ〜」
そんなことを言う紅星に紫姫は苦笑いしていた
とりあえず、二人はステアの目が覚めたことに安心した

続く


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