【>>6 有難う御座います!まぁラノベ意識して書いてますしぶっ飛んでる所には目を瞑って頂ければ( プロローグ-2:出会いの価値観】
何だ...また先生か?何しに来たんだよ今度は...
そう思いながら扉を開けると...
そこに立っていたのは先生ではなく、見知らぬ1人の少女だった。
.........................................誰?
身長...は対して変わらないし同年代か?...にしても誰?
頭の中が疑問符で埋め尽くされていく俺だったが、「彼女」はそんなことも知らずに話しかけてきた。
「ふーん...あんたがこの部の部長?」
...何かツンツンしてる奴だな。どっかで見たぞこんな奴。二次元で。
それにしても何が目的なんだよこの人。とか考えてる場合じゃないか。まず質問に答えないとな。よし(この間1.5秒)。
「まぁ、な。そもそもこの部活俺しか居ないし」
見れば分からんでもないと思うがな。今でさえ俺しか部屋に居ないんだから。
そんな気分で投げやりに答えた俺だったわけなんだが...
「へぇ、じゃああんたが『英雄』とかって呼ばれてるゲーマーね?」
...投げやりになんてやってられない状況になった。
「何でお前がそれを知ってるんだよ!?」
「後で教える。まずちょっと今時間ある?」
...なんか大分話を飛ばされた気がするが。気のせいかな?
「まぁ今帰る所だったからあるけど」
そう言うと彼女は満足そうな顔をした。...何なんだ?全く...。
「じゃあちょっと付いてきて」
あ、ちょっと?まだこっち帰る準備終わってないんですが?何で俺の回りってこんなマイペースな奴等ばっか集まるんだ...?