【こういうのが好物なもので…(笑)】
【そ、そうっすか!!私も好きです( *`ω´)本当に読んでくれてありがとうございます。】
(( _ _ ))..zzzZZ
「シアーナ!」
「リーファ…。」
リーファとは1日半ぶりの再会だろうか。
「傷だらけじゃない…!ごめんなさい…私のせいで…。今すぐ力で直してあげるから。」
「あんた、午前中はご主人様の護衛の方々の手当てで力使ったんでしょう?無理しないでよ。平気だから。」
「大丈夫よ。ご主人様は今外出中でしょう?」
「傷が治っていたらあなたとすぐにバレるわ。」
「でも…。じゃあせめてこれだけ。」
リーファの両手が右腕にかざされる。淡い緑の光は右腕を優しく包む。
「傷はふさがっていないけれど、痛みは感じないように力を使ったから…ご主人様にはばれないと思うわ。」
「ありがとう…。でも、魔力の残量がもう残り少ないんじゃ…午後からも護衛の方々の手当てなんじゃ…。」