1 男子
朝、私は、目をさました。
「うーーん…もう朝か……」
私は、ベッドから起きて、カーテンをあけた。窓を開けたら、爽やかな風がふき、爽やかな朝が始まった。
「お母さん、お父さんおはよう。」
でも、お父さんとお母さんは、返事をしない。すると、手紙があった。
『お父さんとお母さんは、今日朝早くから仕事があります。お弁当は作っておいたからね。』
という手紙があった。私は、朝食を食べ終わったら、歯磨きをして、バッグを持ち、学校へ出発した。
「綺麗な青空…」
とつぶやきながら歩いていると、誰かから声をかけられた。
「茉那おはよう!」
美紀だ。美紀は、私が小学3年生の時仲良くなった。明るくて、落ち込んでるとき、美紀の元気な笑顔をみると、落ち込んでることなんてすっかり夢のように忘れてしまう。
「今日、とっても綺麗な青空だね!爽やかな風だ!」
美紀がそういった。美紀と話しているうちにもう、学校へついていた。美紀は、クラスへ入っていった。私も入った。
「おはようございます。」
と私は、いつもどおりあいさつをした。
「あっ!桜井さん、おはよう!」
と女の子から声をかけられた。すると、廊下から、『キャーー!!』と言う声が聞こえた。私と美紀は、廊下をみたら、藤原君がいた。
「みんなおはよう!」
と爽やかな笑顔でみんなにあいさつをした。藤原君は、ファンができるほど大人気です。みんな毎日藤原君にプレゼントをしていた。『ストラップ』『クッキー』などをプレゼントをしていた。なかでは、手作りのお菓子などをプレゼントをしていた人が多かった。