【あらすじ】
東京都、主天島(架空)の高校に通う「安藤宏祐」は、高校二年生の時、「松村啓太」をいじめて学校から追い出した。
宏祐はそんなことも忘れて残り少ない高校生活を満喫していた。
だがある日、全校生徒や教師が消え、宏祐とクラスメートの「辻本美香」や、教師二名が残された。
戸惑う宏祐らだがだが、校内放送が流れる。「この中に偽人がいる。殺せ。」謎の人物はそう告げた。
誰かの悪戯だろうと笑う宏祐らだが直後、一人目の犠牲者が出てしまう。
多発する犠牲者の中で宏祐らは謎の人物が言っていた「偽人」を探ろうとする。
やがて宏祐は残された者の共通点を見つけた。
それは……。