スレ主です。名前変えました。
>>3 ありがとう!遅くなったけれどかきます!
叶亜side
?「叶亜ー!おっはよ〜!緊張する?私は全然平気!」
急に後ろから、元気な明るい声。振り向かなくてもわかる。この声はもう聞きなれた。乙音だ。
叶亜「ちょっとー、近所迷惑でしょ?あんまり大きい声出さないの!てか、緊張しないの?私はけっこうしてるー!」
今日は中学校の入学式。この日をどれだけ楽しみにしていたか。中学校は他の学校から来る子もいるから緊張する。友達になれるかな。とか不安がいっぱい。
なーんて考えてたら、
乙音「叶亜、危ない!!後ろ!!」
ドンッ!
私は誰かとぶつかり、転んだ。
?「ごめん!大丈夫?ケガ、ない?ホンットごめん。」
叶亜「あ、大丈夫です。こちらこそ、ごめんなさい!」
?「良かった!じゃあね、気をつけて。」
その人は、すぐに去っていった。
乙音「ごめーん!早く言ってれば。大丈夫?ってかさっきの人カッコよくない?って、ヤバイ!時間が!いそご!」
乙音は私の手を引っ張って、中学校へと走った。