「やっと着いたー、ギリギリセー…」 「じゃねぇーからぁぁぁぁぉおぁー?!」 華京の言葉をさえぎってツッコんできたのは クラスの副担である 剛田タケシである 「まーまータケちゃん、そんな怒らなくても」 タケシをなだめるのは担任の 三好 ユナ そう、花菜の姉である 「そーだよ、タケちゃん」 「お前はうるせーよ!!なんだこのクラス!アホばっかりなのか!?え?」 結局、タケシを静めるのに30分かかった