IZUMO〜疾風(かぜ)と共に去りぬ〜

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2:聖(地声がムスカ大佐)◆2Y:2017/06/28(水) 22:32





−数時間前−



−ジリジリジリ〜おい寝坊助起きろ〜ジリジリジリ〜−(目覚まし時計が鳴る音)

男の子『ん〜…うるさいな〜…もう〜…(寝ぼけ眼な状態で目覚まし時計を止める)』

−カチッ−(目覚まし時計を止まる音)





男の子『むにゃむにゃ…おやふみなふぁい〜…zzZ』





−それから十分後−




−だっだっだっだっ−(階段登る音)


−ガチャッ−(部屋のドアノブを回して開ける音)



−チュンチュンチュンチュン−(外の木に止まっているスズメの鳴き声)



−シューン−(カーテンを開ける音)



−ガラガラガラッ−(窓を開ける音)



女の子『ったく何時まで寝てるのよ!!さっさと起きなさい!!』


−カンカンカンカン−(フライパンをお玉で叩く音)


男の子『う、う〜〜ん、あと五分〜〜』(布団に潜る)

女の子『…ふぅ。ったくしょうがないな〜こんな手を使いたくないけど』(布団めくってお玉を振りかざす)

女の子『…この…さっさと起きんかい!!バカ出雲!!』(耳元の近くでお玉を使ってフライパンを叩く)

−カンカンカンカン−(お玉を使ってフライパンを叩く音)

出雲『ぎゃあああ!!』

—ぷにゅ—(出雲が驚いて女の子の胸をつかむ)

女の子『え!?ちょ、こら//』(顔真っ赤になる)(お玉とフライパンを落とす)

出雲『んにゃ〜?なんか柔らかい枕だな〜』

−ぷにゅぷにゅぷにゅ−(寝ぼけ眼で女の子の胸を揉みまくる)

女の子『あん//ちょ、ちょっとダメ//って…どこ触ってるんじゃいこのエロの寝坊助ドスケベ!!出雲のバカ〜!!』

−ばしーん−(ねじ巻きアッパーする)

出雲『ぐわらばあべじ!!』(アッパーされて窓ガラスに頭ぶつける)

出雲『そ…その技を使えるやつということは…やはりお前か…ぐへっ』(バタッと倒れてぐったりする)

(出雲、ダウン中)

−ぽくぽくぽくち〜ん−(木魚叩く音&鐘叩く音)



−それから10分後−(ハトが鳴く効果音)



女の子『お〜い、出雲〜大丈夫〜?』

出雲『だ、大丈夫なわけねぇだろこの暴力女!!危うく天に召されて三途の川渡りそうになったわ!!でもお花畑のいるお姉ちゃんは魅力的だったかも(笑)どこぞの暴力女にも見習って欲しいぜ全く』(ニヤニヤして想像する)

女の子『ほう〜それはごめんあそばせ。トドメをさしておくべきだったかしら〜?』(怒りを露あらわにして顔がひきづって拳を握りしめる)

出雲『スミマセンオレが悪いですごめんなさい許して下さい聖華様』(土下座する)

聖華『うむ。わかればいいのよ〜わかれば(笑)』(ニコニコ顔)


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