プロローグ 悠愛「ねぇ、悠華。あのさ...」 悠華「どうしたの?」 悠愛「あー、やっぱ何でもない!気にしないで!」 悠愛『必ずずっと一緒にいようね。なんて言えないよね。』 悠華「そう?分かった。」 声にならなかった少女の思いは、密かに双子の姉に届いていた。