「ハァ…」 ふとため息をつく。 やっと楽になった…。 さっきまでギスギスしたところに いたせいだろうかすごく風が気持ちいい。 ここは、学校の屋上である。 そして、さっきまでいた場所は 同じクラスの女子で溢れた教室。 どうでもいい話を聞かされながら ボクは愛想笑い。まあなんでも 愛想笑いも疲れる。思っても ないことを口に出して口に出して。 考えるのも大変だ。 短くてすいません。まだ続きます。