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5:暁ハカセ:2017/12/06(水) 22:03

第一章 私

瞼裏にはいつもあの日の事が

……………………

「起きてください!!」バサッ
彼女の声と朝の眩しい光で私は目が覚めてしまった。

「もぉ、今日は休みよエミリー……」
私はそう言うとうつ伏せになり、また寝る
体制になった。

「お嬢様、今日は学校ですよ。」
私は驚いて飛び起き部屋にある壁掛け時計を見た。
「何言ってるのよ、まだ夜中の3時じゃない。まったく、エミリーは……」

「お嬢様!!あの時計は壊れてるって自分で言ってたじゃないですか!!今は朝の7時2分です!」




「なんで、起こしてくれなかったのよ!!」
私はとても機嫌が悪いので、強く言った。
「お嬢様が、明日は自分で起きるとおっしゃっていたからです。私は、悪くありません。」

私は昨日の自分を思い出し深く後悔したが、
「でっでも、いつもどうり起こしにきてよ!!」



ここで一旦休憩。
おやすみなさい。


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