こんにちは、猫又です。
早速ここまで読ませていただきました。
物語のテンポが良く、
とても読みやすかったです。
コロコロと心情の変わる主人公と怒涛の展開。
コミカルな表現も多く、
正直、面白いストーリーだなーと思いました。
ただ読者として正直に言わせてもらうなら。
BLACK△ULZZANGさんの発想力やアイデアを生しきれていない、
面白いけど薄っぺらい小説だなーとも思いました。
理由は単純です。
心理(気持ち)の描写が多すぎるからです。
ほとんどが主人公の【思った】【感じた】ことで文章が作られているので、
アイデアが良くても作品に深みがなく、
なおかつ共感(感情移入)できないのです。
では読者を作品に引き込む、共感させるのに、
なぜ正直に気持ちを書いてはいけないのでしょうか。
話は飛びますが、
例えば友人に学校で起きたケンカの相談をしたとします。
1「A子がマジでありえないことしたから私怒って暴れちゃって。
みんなからドン引きされるし、私どうしたらいいのかな」
2「A子が私の髪引っ張って押し倒したから。私A子に向かって教科書投げつけたんだ。
そしたら、教室の窓を直撃してガラスが粉々に砕けたんだよ。
みんなバケモノ見るみたいな目で私を見てた。私どうしたらいいのかな」
1は感情と感想のみ、2は状況と言動を中心に同じことを言っています。
「大丈夫⁉」と言いたくなるのはおそらく2番目でしょう。
感情と感想よりも状況と言動を説明する方が、
相手に分かりやすく、話に引き込むことができるのです。
話が長くなりましたが、まとめると、
キャラクターの感情や感想を減らして、
シーンごとに↓のことをはっきり書くよう心がけてみてください。
【いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように、どうしたのか】
『キャラの心の中を書かないで書くなんて無理!』
『猫又さん意味わかんない』
という場合はまず、感情から行動に置き換えましょう。
【○○はこう思った】→【こう思ったなら○○は『どうする』だろうか?】
何かを思ったり、感じたりするとキャラは必ず『動き』ます。
感情は1つでも、行動・表情はキャラによって多種多様で個性的です。
それを表現できれば、
BLACK△ULZZANGさんの世界はもっと広がるんじゃないかなって思いました。
あくまで私の意見ですが
何かのきっかけになってくれると嬉しいです。
それでは〜
halo-haloPNG♪
〜木曜日の学校編〜
「はい。わかりました。」警察の人は真剣に俺の話を聞いてくれた。
そして、警察の人は、パトカーを用意した。そして、俺の住所をきいてきた。まるでタクシーのようだ。
そして、俺の家についた。俺は「急いで来たので、鍵はかけていません。」と言った。警察の人は「わかりました。君は今のうちに走って逃げて下さい。時間が経てば、交番の方へ戻って来て下さい。それでは。」と言った。俺はそのとうりにした。俺が走って逃げていた間に、警察の人は何をしてたんだろう。警察の人、殺されてたりしないよね?あんな包丁振り回されて。。
俺はいつのまにかあの、女の子と会った道に来ていた。道には1人、ボロボロな服を着ている女の子がいた。まさか…!!!
今回はここまで❣
の意見を、少しでも生かそうと頑張りました!
文章の書き方を変える事はとても難しい事です。ですが、少しでも私の小説が面白くなるようにと頑張ったつもりです!
これからもどうぞよろしくお願いします。
じゃbye-byePNG♪