レイマリ寿命ネタ
「おーい霊夢〜‼」魔理沙が博麗神社に来た。霊夢は面倒くさそうに「何よ。」「大ニュースだ‼聞いてくれ‼」
魔理沙は本も読まず、誰からも力を借りず、今の自分の知識だけで不老不死の薬を作ったのだった。「霊夢も飲めば⁉」
魔理沙の提案に霊夢は首を降る。「もう誰かが死ぬのを見たくない。」先日どういうわけか紫が亡くなったのだ。
「ずっと生きていたらそのようなことを何度も見ることになるから。」そう言った。「お願いだ‼霊夢‼私が一人になっちまう‼」
「···?どういうこと？」魔理沙は吐き捨てるように「できたすぐに私は飲んだんだ‼ずっと生きなければいけない‼
霊夢と離れたくない‼」と言った。「···私は飲まないから」霊夢はそう告げ、去っていった。
75年後
「魔理沙‼霊夢が‼」魔理沙の家にアリスが来た。魔理沙は75年前のままだ。が、霊夢はすっかり変わっていた。
「霊夢···そういえば75年前から話してなかったな。」「そうね···」「今だ‼今しかない‼霊夢‼この薬を飲ん」「いらない私は今、
死ぬんだから」ざわざわと周りの音がする。「魔理沙···大好き···だよ···もっと···話したかっ」
「霊夢‼おい‼ドッキリだろ⁉起きてるんだろ⁉私には通用しないぜ⁉な⁉ほら‼もっと話そうぜ⁉霊夢···」