ふつうの三國志演義

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7:ジュチ:2018/03/29(木) 21:47

ミスりました。

第1話 張角、漢に反旗を翻す

黄巾党を率いたのは張角という男だ。彼は秀才と呼ばれていたが誰かに仕えることはしなかった(要するにニート)ある日張角が怪しい気配のする洞窟に入るとそこで南華仙人という仙人に出会った。その時「太平要術」の書を仙人に授けられ、こう注意されたという
「この書にあることを習得し善に尽くせ、ただし悪心をおこせば身を滅ぼすだろう」
と。
そのことばどうり疫病の時などは多くの村人を救った。張角の名はたちまち広まり多くの人が集まった。張角はそれを受けて太平道という宗教団体を造った。その数が60万を越えたときである、張角に間が指した、彼らただのを信者
ではなく、武装させたのだ。方という集団にわけ長を置いた、つまり軍隊を造ったのだ。そして弟の張宝、張梁をそれぞれ地公将軍、人公将軍とし大きな権力を持たせ自らを大賢良師・天公将軍とし最大の権力を持った。
秀才と言われる張角である準備も抜かりなかった、信頼する馬元義を都・洛陽に忍び込ませ宦官と内通させたのだ。
だが張角が「げええ」と唸る事件が起こる、馬元義の配下の唐周が国に叛くことに恐れて計画を密告してしまったのだ。馬元義は牛裂きの計にされ通じていた宦官も殺された。張角は怒るとともに決起せざるおえなくなったことを痛感しやむなく決起したのだ。


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