第一章「恐怖のゲームの始まり。」
この世界は色んなもので出来ている。
それは我々地球の人間が想像している物なのかもしれない。
「祐樹!いい加減に起きろ!」
「…ん姉ちゃんもう少し寝かせてよ。眠いんだって。」
「あっそ。じゃあ勝手にしな。遅刻しても知らないからね。」
「はー…全く。起きればいいんだろ?」
俺の名前は俺の名前は永瀬祐樹。まだ中学生になったばかりの12歳だ。
母さんと父さん、それから姉ちゃんと暮らしている。
僕は部屋から出てキッチンに向かった。