>>130の続き
みんなが着替え終わって、靴箱に向かった。
すると、2人の女子が話していた。
清花(さやか)ちゃんと、凛々(りり)ちゃんだ。
「美幸ら、いじめ終わらせないよね。うちらがひなたさん達助けなきゃ。」「そうだよね。」
嬉しかった。考えてくれる人がいるなんて。 「さや・・・・」話しかけようとした、その時。
「は?ふざけないで。うちらが悪いみたいじゃん。」美幸達・・・・。
「ちょっと、来て。」「きゃっ!」「何すんの美幸達!」美幸達が無理矢理、今は使われていない北校舎へ連れて行った。
「ちょっと、待ってみよう。」私達は4人で待っていた。 数分後ー。
「ひなたさん達、たたた、大変なことが・・・・!」凛々ちゃんが震えながら走ってこちらにやってきた。
「北校舎、一緒に行こう!」凛々ちゃんに案内されて、北校舎の算数教室前に行くと・・・・
「・・・・!」中が、燃えていた。