はぁ…嫌な日だった。私はベットにダイブして、真琴©が載ってるページを開いた。
やっぱり、真琴©は輝いてる。辛かったりしたら、いつも真琴©のいるページを開いてる。真琴©は、私の生きがい。
「美々ー!ちょっと来て〜」
お母さんの呼ぶ声がした。でも、まだご飯の時間じゃない。なんだろう?と思いながら、下におりてった。
「これ、なーんだ?」
お母さんは、紙切れのような物をピラピラさせた。…あっ!これ、一週間後に原宿でやる、真琴©の握手会だ!私が買いに行った時は、売り切れてて諦めてたのに〜。
「お母さん、これ真琴©の…」
「ええ、そうよ。最近、お手伝いとか色々やってくれるから、ご褒美にと」
「うわぁ…ありがとう!」
私は、お母さんからチケットを貰って、部屋に行った。…夢みたい。一週間後に、真琴©を生で見れるなんて〜♪
ファンレも書かなきゃ!それと、会う時には少しでも可愛くなっていたい!明日、ヘアオイルや化粧水を買いにいこう…。