>>15めっちゃ参考になってますよ!
もちろん、これからも毎日欠かさず読みます!
よし、じゃあ新しくかいちゃお…((
「亜香里先輩ーっ、」
「うはっ、みやっちどうしたの?」
授業が終わったとほぼ同時に、光の速さで飛んでやってきたのは、同じ吹奏楽部の亜香里先輩のところ。
先輩は、サバサバしたお姉さん的な存在で、私が学校で何かあった時にも優しく接してくれる。
「いや、またあの子達が…、ちょっと」
「いつもそれじゃん、。体育どうすんの?ダンスの班一緒とか」
しまった、忘れていた。と伝える代わりに、頭をかかえこんで絶望感に追われた。
さっきのあの軍団と、ダンスの班が同じなのだ。
…ダンスは、好きだけど。
「みやっちはさ、自分に自信持って、ね?だって、あのことだって…」
「先輩、それ以上は言わせません。では、また部活で!!」
先輩が何か言おうとしてたけど、構わず次の授業の場所へと向かった。
言おうとしてることくらい、わたしにだってわかるから。…だって、それは…数ヶ月前のこと。