>>17
コメントありがとうございます‼
私は明里達から解放されると、学校を抜け出した。
私が向かったのは、駅だ。
前の学校へ戻るのだ。
みんなは優しいから…私の味方になってくれるはず‼
「ちょっと…真美…?」
「ええ‼なになに?」
「みんな、正門のところの人、真美じゃない⁉」
私は正門に着いた。
すると、みんなが駆け寄ってきた。
「真美!濡れてるよ!」
私はみんなにいじめられているのを言いたかった。
助けてくれる人は、みんなだけだ。
「さわらないで!」
「あ…真美…?ごめんね!」
「あううん、私この学校に戻りたい…‼」
私はみんなにいじめられているのをしってほしい、そんな思いを込めて言った。
でも、
「真美じゃない‼真美はそんなに弱くない‼」
「プッ」
私は思わず笑ってしまった。
「明里みたい‼」
「明里?友達いるじゃん!」
「あ…」
どうしよう…明里は友達だけど、私にとっては敵のような存在…