私はもう一度、穂乃果と玲弥に自分の気持ちを伝えてみることにした。元の関係に戻ることが難しくても、それで穂乃果たちが改心してくれたら、、もう虐めがなくなるかもしれない。
ちょうど良いところに、穂乃果と玲弥が一緒にいた。私は勇気を出して声を出した。
「穂乃果、玲弥、、二人は私のこと嫌いなのかな?でも私は二人と一緒にいて楽しかったよ。だから二人に裏切られたとき、私は傷ついたよ。だからもう一度、真剣に考えてほしいな」
すると、穂乃果たちはこちらを振り向かずに話した。
「ねぇー、さっきあのブスの声がしなかった?」
「いやそんなわけないだろ。だってあのブスは俺らの前からいなくなったんだからさ」
「あははっ、そうだったー」
私は無我夢中にその場を走り去った。そして、あの二人とはもう絶対に元の関係に戻ることができない、絶対に改心してくれないと確信した。
あの二人を、最後まで信じた私がバカだった、、!
私も信じてた人に裏切られた経験が三度ほどあるから
痛いほど分かる!つい、信じたくなってしまって……
それで現実を知って………
みぃちゃんのいじめ小説は、リアリティーがあって
分かりやすいな。これからもずっと応援してます!