>>552 配達人さま
こちらもようやく紫陽花が色づきはじめました。
私が住むところは 昼間は猛暑でも 朝晩、殊に夜は窓を開けていられないほど涼しくなります。
星も たくさん見ることができます。
今宵の空、月は薄雲に遮られて
肌色の絵の具を滲ませたように
ぼやぼやとしてます。
梅雨は 月や星にお目にかかることが少なくて
空を見上げることも忘れがちだけど。
迷い立ち 蔓延る弦に
撒かれるも
ふと見上げれば 梅雨の金雀枝
(金雀枝 ・・・ 「えにしだ」)