この距離はなんだろう。
見えない言葉は余計に心を不安にさせるね。
遠くの世界がいきなり私を巻き込んできた。
じわじわと追いつめられていくってこんな感じだったのかな。
助けられなくてごめん。私はそんな言葉を聞きたいんじゃないんだよ。
一緒にいこー!って、その言葉が欲しい。
体育めんどくさいねーwwって、そんな言葉が欲しい。
修学旅行のバスの席隣になろーって、そんな言葉が欲しい。
友達なんかいらないよ。そんな雰囲気を出していたのは私だったかも知れない。
いつもしかめっ面をしていたのは私かもしれない。
最初に距離を置こうとしたのは私かも知れない。
だけど、わがままだけれど、今更だけど、本当は友達が欲しいだけ。
周りはグループばかりだしもうあきらめかけているけれど、
せめて修学旅行の班決めを恐怖に変えないようにしたいから、今からでも遅くはないかな。
朝の挨拶少しずつ、少しずつ、それで世界が簡単に変わるとは思わないけれど
それでも可能性が広がるなら。
きっといつかは必ず来るから。
いじめとは少し違う感じなんですけれども、友達ができない子を想像して書きました。
評価お願いしますw((