サヨナラと言えずに去った僕を許してください
君のことが誰よりも大事だから離れるしかなかったのです。
僕がこれからも君といれば君を傷つけてしまうから
もう会わないほうがいいと思ったのです。
でも結局決意なんて簡単に揺らいで
君からのメールや電話が携帯を光らすたびに
飛び出して君を抱きしめたい、唇を重ねたいと
そんな衝動に駆られてしまうのです。
僕は君を幸せにできない、知ったら苦しめる事実が僕の中にあるから。
それでも抱きしめたくなる僕は弱いですか。