私はみんなが笑うなら
私も笑ってとおしてく
目立たないで生きていく
いじめられてる彼のこと
『別にあの子は嫌いじゃないよ』
そんな本音で嫌いなふり
みんなに合わせて流れてく
無駄な正義で私の未来
壊したくはないからね
どこにでもいる
普通の子
平均目指して前後して
落ちないように必死になって
みんなの足もと覗いてる
悲しいくらいに求めすぎて
私は落ちて
散っていく
そして後から間違いに気付く
はかなく散ってあがいてくー…
明るくなったあなたから
溢れでてくる愛情は
「普通」に向けているのかな
「私」に向けているのかな
あなたは私に手を差し伸べた
「自分を愛していいんだよ」
その一言を私も誰かに
言ってあげられたなら
その人も自分を愛せるかな