ファンタジアストーリー

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18:ちょこれいと*(名前変えました:2014/05/07(水) 14:08

自分の方がカスですよ!!

***

『love』

「好き」
たった一言。

貴方に言われたとき、涙腺が崩壊しかけた。

…貴方の愛は受け取れないんだ。
貴方は私には釣り合わない。
きっと直ぐに飽きちゃうよ。

私じゃダメだから。
他の子にいっぱい良い子が居るじゃん。

どうして私なの。

恋愛って大きなものを抱える勇気が無い。

「初恋…だった」

私なんかに初恋しちゃ…ダメだよ。
お願い。私はダメ。私にはできない。

その想いで、涙が流れて。

慌てた君が、そっと抱き寄せてくれて。

ただそれだけで、意識を失いそうになる。

貴方の腕の中で泣く私はなんて幸せ者なんだろう。

「良いよ。本当のこと、言って」

「本当は…貴方の隣に居たい。
貴方の側で貴方を見ていたい。
貴方に特別だと思ってもらいたい。

貴方に大好きだよって言いたいのに。

けど、私なんて…って思うバカな自分が居る。」

…これが、本当の事。

貴方は顔を真っ赤にして、私を強く抱き締めた。

「お前はそんな奴じゃない。俺の特別な存在だ」

涙腺崩壊。
引っ込めてた涙が溢れ出す。

震える声で、ありがとうって、何度も何度も言ったんだ。

好き。大好き。
もうこの気持ちが私の心を埋め尽くしてる。



本当に、本当に、…大好きだよ。


***
何か暇だったので書いてみました((


朔:2014/05/07(水) 23:12 [返信]

すごく心があたたかくなりましたっ!

『help』

半透明な色に手を伸ばす
何が目的なのかも分からないまま
ただ聴こえる君の歌声の方へ

どうしてこの世界に独りなの
問いかけても応えはない
震える指先で描く未来
ぐちゃぐちゃに揺れて消えた

頬に伝う涙もいつしか乾いて
誰もが私を置いていくのでしょう

私に明日があるのなら
君に会いたいな
不安な夜を越えたその先で
抱きしめてほしい
何も言わずに 強く強く…。
壊れそうな私を助けて欲しいの
君のその温もりで


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