どうも、同じく中3の者です。
模試の種類が分からないので、とりあえずz会模試を
中心に話をさせて頂きます。
ズレてたら申し訳ない……。
1.数学
@(大問1):初歩的な計算問題。
一番難しいものでも、ルートや記号(x等)を含む計算程度で、
複雑な公式を使うような物は出てこないので、計算ミスを注意すれば問題ない。
(ルートまでができていれば大丈夫)
A(大問2):図形の辺の比率や角度を問う物がメイン。
@とは打って変わって、いかに工夫して解くか、いかに上手く公式を使うかが重要で、
ある程度問題のパターンを把握していないと苦戦する……かも。
(図形の辺の比率、円に内接する図形と円の接線が作る角度……等)
B(大問3):一次関数のグラフに直線や放物線が書かれていて、その交点の座標などを問う問題。
この辺りから練習していないとキツくなってくるかも。
時に複雑な計算が必要になるが、関数ができれば解けるはずなので、
過去問などを解いて解き方を把握しておけば割と楽に解く事ができる。
C(大問4):複雑な図形の問題。
ここが解けたら、全国トップクラス入りも夢じゃありません。
つまり、超ムズいです。個人的に、ここが最難関。
僕がここを初見で解くのは到底無理です。
個人的に、ここは一旦飛ばして選択問題を先に解いた方が無難かと。
進研では図形の証明問題が出される事が多いです。
Z会では学校の問題集には載っていないような問題が出されるため、
専用の対策をしていないとまず解けません。
選択問題:移動する図形、不等式……など、様々な形式の問題。
模試以外で見かける事が少ない問題も多く、ここもやはり過去問を解いて
慣れておく事が大切。
@コツ(自分が教わった解き方)
難易度を考えた時、
@→A→B→選→Cと解くのがベストだと僕は思います。
得意・不得意があると思うので、自己流にアレンジして、
できるだけスピーディーに解く事が大切です。
そして、耳にたこができる話かもしれませんが、見直しは必ずしましょう。
注意していても、うっかりミスは必ずあります。
面倒だと思うかもしれません(実際、僕もそう思います)が、
見直しをしっかりして、取れる問題を取り切れば成績が
飛躍的に伸びる事も多いです。
素早く解いて、見直しの時間をしっかり取れるようにしましょう。
@まとめ(数学)
「難しい」と感じる問題でも、習った公式をちょっと工夫して使うだけで解けてしまったりします。
難問は「難しい一つの問題」と考えず、「簡単な問題の集合体」と考えて下さい。
難問を解く上で大切なのは、基礎を完璧にする事です。
「ここは出ないだろう」と思って簡単な問題をないがしろにせず、
簡単だからこそ絶対に解けるようにしましょう。