僕らにブルーを溶かすなら、 

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4: ◆E2:2019/08/14(水) 22:06



 「 馬鹿らしいなんて思われるかもしれないけどわたし、シンデレラが好きなんだよね ある日突然劇的に人生が変わるなんて、それってとてもすてきな事だと思うの 」

 熊澤 はなめ( くまざわ - *** )

  ♀ / 13y

 きっと、どこにでもいるような中学生。明るく社交的で、男女問わずよく喋る。今時のおんなのこ、なので流行り者だって、かわいいものだって好きだ。結構ものをずばずば言ったりするところもある。冷めたフリ、なんてしながらどこかときめきだったり刺激的な何かを求めている。学校に行って、なにかをひたすらするだけなんて、つまらないじゃない、なんて。彼がピアノを弾いているあの瞬間こそが、退屈な毎日にすこし光が射したような、そんな感じがしているのかもしれない。

 身長は156糎、これといって特徴のない、ごく普通の体型。肩下数センチまで伸ばした黒髪は、癖で外側に跳ねている。彼と会う日はいつも雨だから、湿気ですこしふわふわとしていることが多い。なんとなく左側を三つ編みにして垂らしている。前髪は流行りのシースルー。量を減らすために黒ピンがちらほら。大きくて目力の強いつり目は黒目が小さくて、目のふちが濃い。本当はダメだけど、うっすらと色つきリップを塗った唇の左下には黒子がひとつ。半袖のワイシャツは丸襟で、大きめの赤いリボンをしてる。上に着てるニットベストは、紺だったりベージュだったりグレーだったり、いろいろ。チェック柄のスカートは何回か折ってる。紺のハイソックスにローファー。左手首には飾り気のない腕時計、右手首にはゴムをひとつつけていて、体育の授業とかではくくったりしてる。

 一人称はわたし、きみのことは最初の方は苗字で呼び捨て。進学校に通う中学二年生、進路に悩みつつある。嘘をついたり、誤魔化したりするときに唇を触る癖がある。なんだかいつも前髪を触っている。彼の弾くピアノがすきで、ピアノの弾いている彼がすきだけれど、自分ではそれには気づいていない。ただ、彼がピアノを弾いてくれる空間を、彼以外とは共有したくないな、なんて思っている。ある雨の日、彼がピアノを弾いているのに気づいてからいつも通うようになっている。最近は雨の日がちょっぴり楽しみ。すきな食べ物はチョコレート。



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