よかったあ、またこれた……あの子はいる、かなあ…
( ふわあ、と欠伸をひとつ。ゆるゆると降りかかる眠気を抑えるように目を擦れば、ゆめのなかでも続く眠気に少し笑っちゃったりして。それから辺りを見渡しつつぽつりと呟けば、いつものようにあのこの姿を探す。…あ、見つけた!眠気なんて一瞬で吹き飛んじゃえば、とても嬉しそうな表情でとてとてと彼女の元へ近付き。勿論、今日も持ってきたお菓子は後ろ手に隠して、 )
___はるか、ちゃん! えへへ、きょうもあえたね、
( /初回ありがとうございます、これからよろしくお願いします〜〜! )
>>8 はるかちゃん
>>9 はるくん
「 あーっ!はるくんだ! 」
( すたすたと走っているが、目の前で思い切り躓いて転び。目元を押さえながらヨロヨロと立ち上がると、身構えていたよりも痛くないのに気付き、目を輝かせ。 )
「 おはよう、いや、こんばんは! 」