……どうも、( ぺこ、) 背後が下手な癖して半也をやりたがって、( ちらり / じと ) …どうぞ無視して下さって構わないわ、( ぷい ) あ…と、これから宜しくお願いね、( ぼそ, )
* ♡ *
( / わわあ、こんな好みと性癖が詰まった也が出来るとは…!! それもこれも発案者のあなたさまのお陰です、感謝の極みです…!🙇 さて…初回投下失礼致します、終止形小説ロルですので絡みにくい等あれば何なりと! / 半也本体会話共に蹴りまるです〜〜!! )
ー ー ー
( 時計の鐘が、何度目かの重苦しい音色を館内に響かせた。それを合図にしてかどうかは定かでは無いが、館の一室、書斎にて微かに変化が起こった。掃除は行き届いている筈なのに、古書の為か常時埃っぽい香りのするそこの樫の扉はギィと音を起てて開き、室内の廊下に淡く妖しげな光をもたらした。扉と壁の隙間より覗かれた影、即ち姉妹の姉は相変わらずの無表情を保っているが、その深緋色は不安気に揺れているかに見えた。唇を微かに震わせ、密やかに呟かれた妹の名前からは、溢れんばかりの妹に向けた愛情と、また狂気が見え隠れしていた )
……オリオン、
>> ♡ 愛しの妹
( 書斎で様々な本をそこらじゅうに転がしながら、ふっと響いた時計の音にはっと息をのみ。ほぅっとため息をつきながら探すのは薔薇の呪いについての本。あれを解けたらお姉様と一緒に居られなくなってしまう、その一心で呪いを解かない方法を探すけど、どれもこれもデタラメばっかりで。思わず本を投げたくなる気持ちを抑えて、一つずつ本棚にしまっていく。ギィっと扉が開く音に思わず肩を震わし、そっと振り替えれば愛しい姉の姿が。思わず飛び付こうとするが、どこか不安そうな姉の姿に首をかしげつつ、そっと近づき声をかけて )
アルテミスお姉様……どうかしたの?
>>6 愛しいお姉様
( / いえいえ〜、初回ありがとうございます!こちらこそすれたてまでありがとうございます!也下手くそな初心者ですが、どうかお手柔らかに……/ 背後の都合により、半也蹴ってしまいすいません、なおこのお返事も蹴っていただいて構いません〜🙆♂️ )