母国語じゃないから難しいのは当たり前だよ、物語は美しいんだけれどね
( 距離の近づいた瞳の真ん中を覗き込みながら話し、ぱたりと教科書を閉じて卓上へ置くと立ち上がりエスコートするように手を差し伸べて )
疲れただろう、私と少し休憩しない?
>>10
…っ、
( 躊躇うこと無く相手の手の上に手を重ねた事に自分自身でも驚いて。これはまずい、とすぐに手を払い除けてから引っ込めれば気まずそうに視線を横に泳がして一拍置き。 )
い、いいかもしんない、ね…もう日も暮れちゃったし…