…っ、
( 躊躇うこと無く相手の手の上に手を重ねた事に自分自身でも驚いて。これはまずい、とすぐに手を払い除けてから引っ込めれば気まずそうに視線を横に泳がして一拍置き。 )
い、いいかもしんない、ね…もう日も暮れちゃったし…
>>11
きみは照れ屋さんだね。
( 重なった手がすぐに離れると拍子抜けしたものの、代わりに距離を少し近めてガゼボの奥にある花の道を歩き始め。確かに日が暮れて辺りは薄暗く、冗談めかしに脅かしを口にしたその瞬間がさがさと物陰から音が鳴り )
夜になると 、ここは出ると言われているからね。