……なんて、死んでも言えないけどっ!! 私は食器を片づけると、速足でこの部屋から出てベッドへ横になった。 「桜井さん……大好き……」 ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! こんな感情を抱いたのなんて生まれて初めて!! ヤバイっ!どーしよっ……。 多分私、今顔がゆでだこ状態だよ……。きっと。 よしっ!明日、桜井さんに話しかけてみよう。 そんなことを思いながら、私はこの後お風呂に入り、宿題を済ませて眠りについた。